皆さん自律神経が乱れると、どんな症状が出やすいかご存知ですか？

便秘・下痢・めまい・頭痛・動悸・疲労感・不安感・息切れ・だるさ・緊張・イライラ・発汗・ふるえ・肩凝り・吐き気・食欲不振・冷え・不眠などなど

さまざまな症状がありますね。
抑うつ気分や情緒不安定など精神的なものから、生理不順・便秘・下痢・頭痛などさまざま。

ちょっとした体の変調も自律神経が乱れているサインなんです('ω')ノ


そもそも自律神経とは。。
自分の意思とは関係なく無意識のうちに働いている神経。私たちが眠っている間も、何かに熱中している間も、滞りなく身体機能がはたらくのは自律神経のおかげ(=_=)

自律神経は、循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経です。胃や腸を動かしたり、血液を流したり人間にとって、生きていく上でとても大切な神経なんです☆


自律神経は、２種類あります。

＊交感神経＊
心と体を活動的にする働きをしていて、主に昼間働く神経です。交感神経が働くと脳と体がいい意味でも悪い意味でも緊張します。この緊張は脳や体を動かしやすくするためなんです。


しかし、交換神経が過剰に働いてしまうと、血管が過剰に収縮してしまい、身体の血の巡りが悪くなります(ﾟДﾟ;)


＊副交感神経＊
安静時や夜に活発になる神経。副交感神経が働くと脳も体もリラックスします。究極のリラックスが睡眠です☆


でもでも、副交感神経が過剰に働いてしまうと、血管拡張による「うっ血」が起こったり、過食による肥満を引き起こしたりします(ﾟДﾟ;)！！


私たちが健康で快適に過ごせるのは、自律神経の交感神経と副交感神経がバランスよく働いているからなんですね('ω')


でも、ちょっとしたことでバランスは崩れやすい(=_=)。。

その原因にはストレスや乱れた生活リズム、不規則な食生活、運動不足、喫煙、睡眠不足が挙げられますが、忘れてはならないのが「加齢」です！！

加齢は誰しも防ぐことはできません。しかし、日ごろから副交感神経の働きを高め、交感神経に傾きがちな自律神経のバランスを整えることは可能です。そのためには、まず自律神経の乱れに早めに気づくことが大切。

他には夜更かし、夜型人間、夜間勤務や、子供の頃からの不規則な生活習慣など、人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイル、仕事などの社会的ストレス、人間関係、精神的ストレス、環境の変化など、過剰なストレスが蓄積すると自律神経も乱れてしまいます。


☆自律神経のバランスを整える方法
バランスを安定させるためには、「食生活の改善」はとても重要です。「1日3回」の食事がやはり体にはいいといえます。

「たくさん眠らなければ」といった強迫感、「眠れなかったから、きょうは調子が悪い」といった思い込みは、ストレスのもと。自分に合った睡眠時間を確保できるように心がけましょう。

起床後すぐにカーテンを開けなかったり、朝食を抜くなどの行為は自律神経を乱しやすいですね。

意識していただきたいのが「ゆっくり」というキーワードです。ゆっくり話す、ゆっくり歩く、ゆっくり呼吸する…。中でもゆっくりとした深い呼吸は、副交感神経を刺激する簡単で効果的な手段です。

要は生活にメリハリをつける事！昼間はテキパキ活動。夜は十分にリラックスが大事なんです☆

自分ひとりでできるレベルの生活習慣の改善です。深夜までテレビを見てしまい寝不足気味だったり、食事の準備が面倒だからとつい外食で済ませていたり、休日は遊びがメインになりすぎていて休養が取れていないという人は、できることから改善してみましょう('ω')ノ


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